ディズニーランドの人気アトラクションの映画化。
引っ越した先に住まう幽霊たちと対峙するホラー・コメディ。
シングルマザーの医師・ギャビー（ロザリオ・ドーソン）は、息子と引っ越して来た屋敷で遭遇する怪奇現象に困っていたが、超常現象のエキスパートたちがやって来て、屋敷に隠された真実に迫っていく。
かなり豪華なキャスティングで、それだけでも見応えがある。
アトラクションの映画化だけあって、伸びる部屋などスタンダードなものから細かな装飾に至るまで、見たことのある仕掛けが満載だ。
アトラクションに矛盾が無いよう、ストーリーが練れ込まれているように思う。
裏テーマである「悲しみの克服」を、分かりやすく綺麗に表現されていた。
エンターテイメント性ばかりでなく、ホラー感もしっかり出して、低年齢層から大人まで広い年齢層に受け入れられそう。
観たらディズニーランドへ行きたくなる映画。
