見慣れた道端が街の空間がダンサー田中泯によって切り取られ、異化され昇華される「場踊り」。あらゆる場所が彼の舞台。
山田洋次の『たそがれ清兵衛』で発見した田中泯という無名の俳優の異様な存在感に圧倒…
『名付けようのない踊り』を鑑賞。田中泯の「場踊り」に密着した映画だ。名前だけぼんやりと知っていたダンサー、そして俳優の田中泯。色んな巡り合わせがあり、垣間見てみようと思った。
その場その場で生み出…
記録
見た後のたとえようのない気持ち(興奮もあるし安らいだような気持ちもあるし...)を共有したくて、友人たちに勧めた映画。
田中泯さんは素晴らしい。アニメーションがまた良かった。映画館で観てよか…
年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」34
あわててまとめたくはないんだけど、
結局この作品、というか、
田中泯さん。
すごすぎて、辿り着きすぎていて、
意味わかんないから
こん…
踊りって何だろう。
この映画を観てよくわからなくなった。
僕は少年の頃にバレエを習っていた。でも、習えば習うほど不自由で、苦痛で、自己嫌悪の極みまでいって、踊ることは好きだったけれどやめてしまった…
蜘蛛の動きを夢中で模写する踊りを見て、最近知った自然の音を模倣する音楽と重なった
表現として模写する行為が面白い 感覚的な部分を突き詰めるとそうなるのか
個人的に大発見
念願の田中泯の踊りを観るま…
身体を使った表現でありながらも、その枠組みを大きく飛び越え、流動するものとしての宇宙になることができる。
あらゆるものが非同期的(asynchronous)に動き続ける世界と、自らが紛れもなくその中…
©2021「名付けようのない踊り」製作委員会