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アルピニストのyasu555overseasのネタバレレビュー・内容・結末

アルピニスト(2021年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

さっきアマゾンプライムで見ました。

伝説の登山家"マーク・アンドレ・ルクレール"が数々の難関な山の頂上を登攀に成功した彼についてのインタビューや彼自身のインタビューを描いたドキュメンタリー映画。

実際の登山家達が色んな人達がインタビューして登山家達は本当に自然な山を愛して登山オタクで山の頂上を完登出来てこそ、優雅な自然の景色を見れることで誰にも邪魔されず、自然な山で一日中暮らす登山家は自分のやりたい事として見出す事が出来て、登山することで楽しくなって嵌っていき、やり甲斐な職業なんやと実感しました。

マーク・アンドレ・ルクレールはどんな困難且つ危険な頂上の山に遭遇しても決して諦めず、只管、山の絶壁や氷壁、雪壁を上手く落ち着いて登攀出来たのが彼は凄かったです。
最初の雪山の断崖絶壁を命綱無しでアイスアックスとアイゼンを用いて登攀したシーンは凄かったです🌟🌟🌟🌟🌟

もう1人の登山家 "アレックス・オノルド" も山の岩の絶壁を命綱無しで登攀したシーンも凄かったです🌟🌟🌟🌟🌟

マークの地元カナダのブリティッシュ・コロンビア州 スコーミッシュでグランド・ウォールを単独登攀したり、マークと一緒に登攀出来た恋人ブレットも凄かったです🌟👍
カナダのアルバータ州 キャンモアにあるロッキー山脈を登攀出来た彼は凄すぎてやばかったです。 次に高い山"スタンレー・ヘッド・ウォール"の頂上まで登攀しながら、アイスアックスと片手の素手で使い分け続けて制したのが正に型破りなスタイルで彼は凄過ぎでした🌟🌟👍👍

"ロブソン山のエンペラー・フェイス" も単独登攀を達成し、再びロブソン山を登攀出来て次に南米のパタゴニア 最南端の地にある山尾 "トーレ・エガー" の峰をどんな困難な危険に遭遇しても決して諦めずに単独登攀出来た彼は凄過ぎで次にアラスカ州 ジュノーで地元のクライマー"ライアン・ジョンソン"と出会い、ジュノーの山 メンデンホール岩塔群の北壁を初登攀出来たのが凄かったのですがその後、雪崩が起きたせいで2人の連絡が途絶えて、マークの恋人ブレットやマークの登山仲間達も駆けつけて2人を捜索しても見つからず、2人は生還出来なくなってしまいましたが、2人の偉業は決して人々や登山好きな仲間達も忘れる事も無く、語り継がれていくんやと理解しました