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アウシュヴィッツの生還者のibukoのレビュー・感想・評価

アウシュヴィッツの生還者(2021年製作の映画)
3.8
アウシュビッツ系の映画って辛くなる(;_:)
それをわかっていても観たくなるんです。

白黒で描かれていている世界は本当に辛い。
収容所での生気のない目、やつれた人々。
こんな所で生きていられない。
かといって、こんな所で死にたくもない。

その当時と戦後が交互に描かれる。
生き延びても辛い、ということ。
ずっと。。
今ならカウンセリングを受けたり、
支援があるだろうか?

ラストは、切なくて(;_:)
でも良かったといってもいいですよね。

しかし、これ、1人の役者さんが演じてるの?
もう、ビックリです。
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