自分の大切な人への接し方を、見つめ直す1本。
今の自分への甘え。相手への甘え。そーゆーものが、自分も相手も大切に出来なくなっていく原因の1つだとおもっていて。
でも甘えるって必要なことだとも思っていて。
その塩梅をこーゆー映画みたり、自分の経験の中で調節していかなきゃなと再認識できたなあ。
キャラクターのどちらにもある未熟さが、これを再認識させる大きな要因だった。
安易におすすめ出来ないけど、
撮影がめちゃ上手いし、リアルなテーマを全く阻害しない演技で画的にはめちゃ見やすかった。
タイムラインの入れ替えが最後ヤバくて、その緩急でもう笑っちゃうくらいだった。
内容は、心ぐちゃぐちゃにされても大丈夫だったり、恋愛の嫌なリアルさを求めてる人はぜひ！
あと、壊れちゃう感じの恋愛なら、そっちに思いっきり向かっていく方が好きだなと。
