一昨年の"NO SMOKING"の感想にて
「昔の細野さんを追うより今の細野さん見てる方が面白くね？」
と書いたのだが、それを改めて確認。やっぱナウが一番よろしい。
前半は観客のインタビューで歌かき消すわ、常に細野さんを写そうとしてんのかカメラがポンコツでズームできなかったのか知らんがロングショットばっかで全然没入感がないというライブ映像としてはあまりにも情けない演出が目立ったうえ、細野さんの高等遊民じみた発言にかなりうんざりした。(あと挿入映像のインターレースぐらい解除してくださいよ素人じゃあるまいし...)
しかし終盤の「音楽再開宣言」→ドン・シーゲルのボディスナッチャー→細野さんのボディスナッチャーの怒涛の連打には負けた。やっぱりロックはいいねえ。これからも細野さんきかないとねえ。
