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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島のharuのレビュー・感想・評価

3.4
2022/6/10 観賞。
大阪ステーションシティ・シネマにて観賞。

とある小島に偵察に来たジム2機は1機のザクに撃破されてしまう。
「残党狩り」をする為に連邦軍はホワイト・ベースに命ずる。
無人島の筈だったが複数の子供達が畑を耕し暮らしていた。
そしてザクが現れる。
ガンダムが応戦するが手強く崖から落とされてしまう。
パイロットのアムロが気付くとベッドに寝かされ手当てもされていた。
そして、子供達と暮らすザクのパイロットのククルス・ドアン。
彼はジオン軍の脱走兵だった。
ガンダムも隠されてしまい、アムロは島中を探すが見つからない。
そんな時に連邦軍上層部か「ホワイト・ベースは即、ベルファストに向かえ」と命じられる
アムロはガンダムを取り返して本隊に合流出来るのか・・・。


ファースト・ガンダムの15話の
「ククルス・ドアンの島」を映画化したストーリーです。
知った時は「エッ⁉️マジ⁉️」って思ってしまいました。
そんな特別なストーリーでもないのに映画化❓って感じで。

基本的なストーリー展開は一緒ですがオリジナル的になってます。
・スレッガー中尉が存在
・ブライトの制服が士官のグレーの制服ではなくブルー
・コアブースターが配置
・ジムも配置
・地球なのにガンキャノン2機配備
・高機動ザクの存在
etc.

でも、気にしません❗
メチャ見入りました❗
スレッガーのジム出撃「格好良い❗ジムのパイロット似合う‼️」
と興奮しましたが・・・。

あまりのポンコツぶりに失笑しました😅。

後半のガンダムの出現の様が格好良い❗
ジオンの目線で描かれていて
「連邦の白い悪魔⁉️」的で。
ガンダムが、どれだけジオン軍に恐怖を与えていたか解ります。

ククルス・ドアンもシャアに並ぶエース・パイロット設定で、ザクと高機動ザクのモビルスーツ戦の場面は釘付けになりました❗

久しぶりの「1年戦争」ストーリー。
テンション上がりましたね~。
同年代と思われるオヤジ姿多数見られ、「この中の何人かは、ヨドバシのホビーコーナーに行ってガンプラをチェックするんだろーなー」と思ってしまいました😁❗

ガンダム好きには是非、観て欲しい作品でした‼️
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