ume0214

僕が愛したすべての君へのume0214のレビュー・感想・評価

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)
3.2
プライムで視聴
小説原作、SF・ロマンス・ジュブナイル映画
東映配給・制作タツノコ
同じ並行世界を描いた「君を愛したひとりの僕へ」がある。

年老いた高崎暦は記憶のないスケジュールが入っている事に不思議に思いながらもその場所に行ってみることにした...。
時は遡って高校生の高崎暦は瀧川和音というパラレルシフトしてきたという少女に出会う..。

「君愛 」→「僕愛」と見たほうがしっくり来るし二作品とも見ないと駄目だな。スコアは「君愛」を見た事も加味したスコア。
こっちの方が前半は恋愛青春要素は強いし、科学的な思考の話。
さっきまでの自分(他人)はずっと同一世界の人間だったのかという事が主軸になっている。
瀧川和音が二人の幸せのための一番の功労者であり犠牲者。「君愛」で何故老後の二人がアパート暮らししているのか理由も今作で分かる
作画と主役の演技のクオリティは高くはない。
ume0214

ume0214