飲んだくれで人の話を聞かないジジイ。見ていていい加減にしろと思う。どこかでこのジジイが前向きになってくれるのだろうなぁ、と期待を持って見ていると、果たしてそれは彼が残した後だった。
編集者の女性は出…
■ショーン・コネリーの『小説家を見つけたら』、ジャック・ニコルソンの『恋愛小説家』など、偏屈な小説家を主人公にした映画には感動的な名作が多いが、これは全くダメだった。感情移入ができないし、結局、何を…
>>続きを読むクソッタレ精神
ワガママで気まぐれ、飲んだくれのクソジジイ小説家(しかもいまのところ一発屋)に出版社存続の命運を託した若社長(一山当てないと会社を売らないといけない)のギスギス、とんでもセールス旅…
友情物語。
パッと目に引く印象づきやすいものは多くに認知されやすいけど、内面の、ハリスショーのその美しい言葉たちにも気づいてもらえて良かった。
良いものってちゃんと読めば、見れば、分かるものだよなあ…