緊迫の83分間。
心拍数が上がるのを感じながらスクリーンを見てた。結末がほぼ想像出来ているのに…
(2011年5時22分に始まり7時まで。実際に起きた事件の時間経過を体感するように作られてたようです)
最初はね、イライラしながら見てた。
さっさとドアを開ければ済むのに、頑固爺さんが自ら事を荒立ててるんじゃんってね。
我慢して見続けるうちに、問題の複雑さがわかってきた。老い、病、治安、使命感、責任問題、人種…etc、話が通じない相手にエスカレートしていく気持ちと行動。
ウィキによると事件現場のホワイト・プレインズは「理想の住宅地」調査で上位の街らしい。
アメリカで暮らすのは大変だな…