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てなもんやコネクションのちょこちょこのレビュー・感想・評価

てなもんやコネクション(1990年製作の映画)
3.8
てなもんやコネクションまで配信してくれるなんてありがたい〜。

大阪でもドがつくほどのディープスポット、飛田新地と釜ヶ崎が出てくる。釜ヶ崎のありのままを映しているシーンはドキュメントと言っていい。

前半が濃すぎて、香港に戻ってしばらく退屈だったけど、最後まで見たら面白かった。

唐突に二人一役と言われて戸惑ったけど、結果的にそれがよかった。
新井令子の茜ちゃんが強烈なんやけど、室田日出男の茜ちゃんも結構な衝撃やった。
茜ちゃんおらんと成り立たんよね。

カラフルでカオスなセットや衣装が楽しい。
美術監督、林田裕至かぁ。
九扇の父ちゃんのただの変態衣装最高。
ロビンソンの庭も配色がピンクと黄緑中心やったり、主人公の名前がクミやったり、なんかあるんかな?

音楽、誰?と思ったら近藤等則やった。
歌ってるし、衝撃すぎる。
近藤等則IMA買おうっと。
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