"私が何を信じているのかさえ分からない。全てが戸惑わせてくるの"

【OUTLINE】
　M・ナイト・シャマラン監督初の長編映画。インドに留学し、理想と現実のギャップ、文化の違いに苦悩しながら生きる学生をシャマラン自身が主演した。

【REVIEW】
　幽霊の存在の有無について話したり、スピリチュアルな力やこの世を超えた存在への興味関心は当時から変わらず。その中で若きシャマランが現実とのギャップを描いているところに、ずっと続く彼のルーツを感じる。

　王道映画音楽にインドのエッセンスを足したようなサントラが作風にマッチしていた。

　アメリカから来たと聞いて誰もが「マイケル・ジャクソンに会った？」と聞いてくるのが面白い。

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シャマラン監督デビュー作、主演もやってた。

これはもしかして半自伝的映画なのかな。
インド系アメリカ人の主人公デヴが大学で問題をおこし、親からインドに1年いってこいと言われ…。

自身のルーツ、アイデンティティをみつける話、悩みと葛藤と恋愛と新たな可能性。
とても王道的な青春ドラマにインドのお国柄とアメリカ移民事情をまぜたドラマのようだった。

この映画では主役やってるシャマラン、主役やる気満々だったのか、適した俳優を見つけられず自分が演じたのか、どっちだろう？のちの作品でカメオ出演楽しそうにやっているのを見ると前者のような気がするね😂

M・ナイト・シャマラン初監督作品。

自主映画で自らが主演も務める。自伝的作品。

インド系アメリカ人の主人公は自らのルーツであるインドの大学に入学するのだが、現地の人との冷ややかな目や偏見、いじめに苦しむ。

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