Mari

スヘルデの戦いのMariのネタバレレビュー・内容・結末

スヘルデの戦い(2020年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

綺麗に3点が1箇所に向かって収束していく映画、とても面白かった。
知識不足により第二次世界大戦時のオランダの様子は全然知らなかったのでとても勉強になる。

過去に見てたダンケルク→プライベートライアン につづいてくる感じの時系列。

事実に基づく感が強いので脚色感は薄いけど、全然見入ってしまう。


スタベレンの行動につい期待してしまう。トゥンの言葉をそのまま訳さないんじゃないか、ディルクは助かるんじゃないか。最初はそのようにはいかないが、最後ウィリアムを撃たなかったりトゥンを助けたり、言葉数は少ないが動きを感じる。

レジスタンスという呼び名・組織を知らなかったので印象に残った。あの恐怖下で動けるのすごい。
あれだけ行動できるトゥンもすごい。
Mari

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