見逃してたこの映画がキネマで観れるということで行ってきた。
映画の上映時間まで1時間ほどあったので柏で有名なボンベイというカレー屋に。激辛と知らずに頼んだカシミールカレーが私の人生初の激辛フードとなった。それはそれは激辛すぎてこれが罰ゲームのやつかーーーーと思いながらも完食目指して格闘し、気づいたら上映時間ギリギリに。
バタバタのスタートになったが予告編でなんとか気持ちを落ち着かせ、この映画のゆったりしたムードにうまく乗ることができた。
感情が大きく揺さぶられることはないんだけど、胸がギュッてしたり、ホッとしたり、キュンってしたり。そのゆるい感情の動きが日常に近いからか時間が経った今でも結構残っている。あの終わりかたもよかったせいかもしれない。
関係図を見てもドロドロなのは明白なんだけど、そんな感じがしなかったのも不思議。役者さんほんと良かった。最後の四人が集まって話し合ってるシーンは舞台見てるようでナマっぽく面白かった。個人的にはカラオケ歌い終わった後や足攣ってマッサージしてもらった時の亜子がね…もうギュッてさせられました。