ゆたろ

雨を告げる漂流団地のゆたろのレビュー・感想・評価

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)
3.4
舞台は主人公2人の思い出の詰まった団地。
ただ、そんな団地も時代の中で廃れていく。
しがみつきたい過去、向き合いたくない現実、素直になれない気持ち。多感な思春期の子供達が引き寄せた不思議な夢?旅?現実?
その中での子どもたちの成長。ということかな。
解釈がむずいですな。
精神世界的な描写はすごく綺麗だった。
子供達のキツい言葉が多かったのと、流血、怪我の描写が多いのが気になった。てか、必要ない。
個性ある脇役達は、巻き込まれただけ。。
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