【シェイクスピアの4大悲劇のひとつ「マクベス」をジョエル・コーエン監督が描く】667
《感想》
★シェイクスピア原作の4大悲劇
『マクベス』、『ハムレット』、『オセロー』、『リア王』
★感想
シェイクスピアもマクベスも然程詳しくない。
白黒映像と舞台の様な長台詞、淡々と進む物語。
前半戦はかなり睡魔に襲われる。
後半戦から結末まではリズムが取れて、眠くならず鑑賞できた。
★悪事
悪事を隠すには悪事を重ねる。
何か教訓らしい台詞が沢山あり、勉強になる映画。
悪事をすれば、必ず報いを受ける。そんな事を描いた作品。
眠くはなったが、他のシェイクスピアも有れば観てみたいと思わせてくれました。
感謝。感想。
★ フランシス・マクドーマンド
この方は、どんな役でも、自然にこなしているのが凄い。
「ノマドランド」「スリービルボード」等も、どんな役でも、ハマり役に見える所がこの方のすごい所。
今回の悪妻も危機迫る演技でした。
《物語》
スコットランドの将軍だったマクベスは、ある日、魔女から自分が王になるという予言を受けた。野心はあるもの、踏み切れない彼は妻に予言の内容を書いた手紙をしたためる。都で将軍を迎えた王が開いた酒宴で、マクベスは妻に王の暗殺を後押しされるのだが……
(以上「映画ナタリー」より)
監督
ジョエル・コーエン
原作
ウィリアム・シェイクスピア
出演
デンゼル・ワシントン
フランシス・マクドーマンド
キャスリン・ハンター
アレックス・ハッセル
コーリー・ホーキンズ
ハリー・メリング
ブレンダン・グリーソン
モーゼス・イングラム
《こんな話》
・シェイクスピア原作の4大悲劇のひとつ
・予言
・悪妻
《関連する映画》
・蜘蛛巣城(黒澤明版の日本のマクベス)
・ハムレット(シェイクスピアの4大悲劇)