ほんの少ししかない半裸のシーンのためだけにパンパンに鍛え抜いた真剣佑の肉体美が見れたので、満足は満足。
可愛らしい顔との違和感に笑えてきた。
冒頭の闘技場で踊るように軽やかに戦う星矢になかなか面白そうになるかもと思ったのも束の間、だんだん説明が多くなってくる。
星矢の仲間なのが、ジョン・ウィック大ファンの殺し屋役をしていたスキンヘッド。
微塵のコスモを持たずともそこそこ奮闘して頑張って間を繋いでいる。
聞いたことあるような台詞回し、大したことないアクションでスローモーションが多用され、冗長に感じる。
それでも修行シーンを入れたり、アニメの主題歌をBGMにしたり多少リスペクトは感じた。
意味がわからなったのは、アテナの父親が敵を一掃するために、どこにアテナや星矢がいるか把握してないのに自宅を爆破したところ。
コマンドーの娘の居場所分からないのに、手当り次第爆破したシーンのようだった。
「カシアス様に勝てる奴はいない」
「その食べ方でよく生きできるわね」