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『チュルリ』に投稿された感想・評価

たくや

たくやの感想・評価

3.0
一体なんだったのか?!?!?!?
最初から最後まで謎謎謎&気味悪い🤣
ある意味、これは画期的でスゴい映画なのかもしれん!!
ハマりはしなかったけど、ずっと頭に残る作品😂これ皆に観て欲しいわ。

潜入捜査官の男二人が犯人を捕まえるために奇妙な村に潜入し、一時的に暮らすことになるが…村人たちのクセがスゴいのよww
千鳥のノブに行ってツッコんで欲しいメンツ。

あと彼らの正体はたぶん○○○なんだろうけど、その説明は一切なし、気づいたら衝撃のラストで終わる。結局、な、なんだったんだ…(笑)

考察しても答えなさそうだけど、気になる、あー気になる!みんな何とかして観てくれい!!
「ジャッリカットゥ 牛の怒り」の監督によるインドの作品。「ジャッリカットゥ」は未見。

なんか「ミッドサマー」を新庄剛志が監督したらこうなりました、みたいな謎映画。

ジョイと呼ばれる指名手配犯を追う刑事二人組、アンソニーと部下のシャジバンは、ケララ州にある人里離れた村・トゥルリに向かい、そこで不思議な体験をする、というストーリー。

「シャンチー」で主人公シャンチーが向かった密林の奥に、妖艶なミシェル・ヨーではなく、代わりに太ったインドのオッサンたちが待ってる姿を想像してたら、ほぼそのとおりの展開でビビった。あと全然、嬉しくなかった。

それに新庄剛志が監督なだけあって、全員、常にウザくて暑苦しい。

ちょっとネタバレになるが、藤子不二雄Fの短編マンガに「盗まれた街」や「E.T.」要素を入れた感じのファンタジー寄りの作品。

ロジカルな話じゃないので文句つけるのも野暮だと思いつつ、とにかく、主人公の刑事二人が行き当りばったりすぎる。

この二人、地元の農園主タンガンさんの住み込み労働者、って設定で潜入捜査を開始する。村人たちにもそんな説明をして、村人たちも納得してるわけですよ。

んで、物語終盤。村に戻ってきた農園主タンガンさんが、二人に会って一言。

「だ、誰だお前らーーーっ!!」

……いやいや、下ネゴしとくとか、口裏くらい合わせとこうよ。農園主タンガンさんが、万が一、早く戻ってきてたら、潜入捜査、一発でオジャンやん。計画性なさすぎでしょ。

しかも、

「バレたとあっちゃあ仕方ない」

みたいに拳銃持ち出すし。だったら最初っから、強行突破でいいやん……。

個人的には村祭りのシーン、三角木馬みたいなのにオッサン二人が跨って戦う出し物が興味深かった。

三角木馬に乗ったオッサンがお互いをビンタしあって、三角木馬から落ちたほうが負け……という誰得な出し物。

こんな「SMスナイパー」ですら思いつかなそうな競技に熱狂するインド人とは、一生わかり会えないかも……と思わせる強烈な印象を残すシーンだった。

よみうりホールの会場は半分くらいインド人で埋まってて、ところどころ笑いも漏れてた。俺にはちょっとよく分からなかったのだが、インド人にとって、この作品は、シュールなコメディ作品として捉えられてるのかも。上映終了後、拍手起きてたし。フォロワーさんにインド人の方がいたら、感想を教えてほしいです。

ついでに、「チュルリラー♪」みたいな音がなったら、インド人たちがアヘ顔になるのは、「ゴジラ☓コング」の小栗旬オマージュなのかも教えてください。

結論としては、太ったインド人のオッサンたちがワラワラと出てくる謎映画が好きな人にとって、★5の作品でした。

※余談ですが、「ギルティ」の感想に書いた骨折から一週間たって、だいぶ青あざも薄くなってきました。一時はハロウィンにノーメイクでゾンビとして出没できるような状態でしたが、かなり回復してます。ご心配頂いた皆様ありがとうございました。
【一言で言うと】
「蜷局(とぐろ)に囚われた村」

[あらすじ]
山奥の村チュルリへ犯人を追ってやってきた二人組の刑事。二人は村人から雇われた出稼ぎ労働者として潜入し犯人の所在を探っていくが、次々と巻き起こっていく奇怪な出来事に翻弄されていく...。

第34回東京国際映画祭にて鑑賞。

なんとまぁ…クセの強い映画だこと(^_^;)...

あの『ジャッリカットゥ』の監督なのでそれなりに楽しみにしていたのですが、相変わらず監督特有のクセ強め演出も健在でしたし、それに加えて意味の分からないストーリーだったのも良い意味でタチが悪すぎる😅

終始奇妙な展開で一体何が起こってるのかがサッパリでしたが、個人的には独特な世界観に振り切れすぎてて逆に好きでした👍
まぁ多分好き嫌いは絶対分かれるだろうけど(^◇^;)...

とにかく登場人物一人一人のクセが強い!!(ノブ口調)
ていうか、クセのある奴らしか居ない🤣
仕事ができない奴には“グズ”だの“ノロマ”だの“肛門に銃弾をブチ込んでやる”だの罵詈雑言のオンパレードを浴びせられるし、常に血気盛んなのでしょっちゅう喧嘩したりとか、ハッキリ言ってロクでもない人間しか出てこない(ー ー;)

それでも悔しいながらも罵倒のワードセンスが秀逸すぎて笑っちゃいましたし、特に酒屋で働いた給料をテキトーな理由で瞬時にキャッチ&リリースされたシーンは思わず声出して笑いましたね😂

ただ、『ジャッリカットゥ』のようなイカれたカタルシスを期待していた身としてはその要素が薄くてちょっと物足りなかったところも😕
確かに“観やすさ”としては良かったかもしれないが、あれと比べてしまうとかなりトーンダウンした印象を感じました🤔

でもまぁ結局のところ最初から最後まで面白かったですし、ラストシーンなんか思わず『E.T.』かよ!!ってツッコミ入れてしまったくらい(^^;;
とりあえず何度も言うようですが、本当にクセが強かったです😅

インド映画って踊るイメージしか無かったけど、この監督のおかげである意味偏見が無くなったかもしれない。

なんだ…ちゃんとした映画作れるじゃん!...てね(⌒-⌒; )

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