YasujiOshiba

タイラー・レイク 命の奪還2のYasujiOshibaのレビュー・感想・評価

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ネトフリ。 23-144。今回は思いっきり芝居をさせてもらえたゴルシフテ・ファラハニの姿を堪能してたら、なんとオルガ・キュリレンコがご登場。ウクライナの人なんだね。『007慰めの報酬』(2008)のボンドガールでお会いしてから、トルナトーレの『天文学者の恋文』(2016)とかではイタリア語を話し、そうそう、あの『ロープ 戦場の生命線』(2015)でベニチオの元彼女の捜査官とかもよかったな。

何も考えずにドンパチ見る映画としては楽しめた。ただし、刑務所や高層ビル、飛行場や教会のドンパチは既視感がありすぎ。もちろんレベル以上の出来だったし、オーストリアのウィーンからジョージアの刑務所へという流れも悪くない。英語にアラビア語にジョージア語という言葉の入り乱れ具合も良い。でも、第1作ダッカの街のアクションが新鮮すぎて、少々ものたらないところもあり。

でもいいんだよ。クリスくんはどうでもいいから、ゴルシフテちゃんをずっと見ていたいんだもんね。
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