ルネ

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのルネのレビュー・感想・評価

4.5
概要:世界一のゲームシリーズ、スーパーマリオの「魔界帝国の女神」以来30年ぶりの映画化。「逆にアリ」的な評価だった前回に比べ今回は任天堂の原作者的な立ち位置の宮本茂が共同製作なのでオリジナルに忠実なつくりに。
良い点:
・衒いのない王道ストーリー
・マリオ、ルイージ、ピーチ姫、クッパ、ドンキーコングそれぞれのキャラ立ち
・シリーズ各作品の小ネタを拾っていく100%ファン向けの姿勢
・ビジュアルとサウンドだけでなく物語とキャラに至るまでのマリオらしさ。
・敵味方それぞれに骨のあるキノピオと骨のあるパタパタがいる
・ちゃんと配管工をやってるマリオブラザーズ
悪い点:
・「死は救い」を主張するマイナーキャラ(チコ)を謎に推してくる
総評:「名探偵ピカチュウ」と同じくらいか少し越えるかもしれない出来栄え。たのしいね。
ルネ

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