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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのlabyrinthのレビュー・感想・評価

3.9
 今回は、誰もが知るマリオ。
ストーリーは、言わなくても解るものなので、はぶきます。

過去に2作品のマリオの映画有りましたが、今回は、クオリティーが高い!
映像のレベルが良い。
マリオゲームやる人やユニバーサル・スタジオのマリオファンに向けては、何度もみたくなる素晴らしいもの。
ただストーリーは『想像通り』。

ピーチ姫のアクションに注目です。
ピーチ姫のトレーニングのお手本見せるシーン。
『姫!どんなけ運動神経いいんかぁーい』

そして、ゲーム好きな人には、
ドンキーコング
マリオカートなど、戦うシーンや移動シーンなどで、ゲームをやってきた人的には『あーコレコレあのゲームじゃんっ』とワクワクしてしまうでしょうねっ。

この映画で意外なのは、クッパがピーチ姫を思って歌うシーン。
ピアノの演奏がお上手。歌も上手い。
思わず、恋心に応援したくなるんです。

あと、大人にはたまらん、
1980年代前後の曲が、マリオのアクション・活躍のバックに流れる曲です。
スーパーマリオのゲームでの曲ももちろん、
私の記憶に残ってる曲を上げると・・・・・
a-haの
Take On Me

布袋寅泰さんの
Battle Without Honor Or Humanity

ボニー・タイラーさんやビースティボーイズさん等他にも当時のヒット曲が、マリオの活躍を更に盛り上げます。
子供のお供で見に来た大人も、
マリオゲームをよく知らない人も、
クオリティの高い映像と曲『目と耳』で楽しめる映画です。

ここで、個人的に言うと、ストーリー的に『でしょうねぇ・・・』的な想像通り。
よく言えば、安心して見れる映画です。

そうそう、この映画で知ったこと。
1つ目、
マリオの家族が居たこと。マリオと家族が1つのデーブルでパスタを食べるシーンが『マリオも普通に家族居たんだ』とほのぼの系。

2つ目、
スーパードンキーコングのクランキーコング。
この映画では、ドンキーコングのことを『息子と戦って・・・』と言っている。
息子だったんだぁ~と個人的に初耳学。

最後に、ネコマリオが、可愛い❤️
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