マンマ・ミーア！！
子供の頃から親しみの深いマリオとルイージ。彼らがスクリーンで縦横無尽に走り回る姿を小学生の自分は想像していただろうか。そんな彼らを見て涙する自分を。
音楽のブライアン・タイラーいい仕事した！
いやぁ良かった！
かつてゲームでマリオを体験したことある人には最高のゲーム映画化体験だったのではないでしょうか。
ゲームお馴染みの音楽アレンジはもちろん、スーパーマリオのゲーム演出の踏襲、とにかくゲームファンに配慮して作り込んだ製作陣の愛を感じました。
キノピオは可愛くてたまりませんでした。
マリオとルイージのブルックリンに住んでいるただの修理工としての設定、カッコいいピーチ姫、何よりも極悪非道で圧倒的なクッパはそのキャラクター性から憎めなさまで演出されていて本作の中でも特にお気に入りに。
何度かピアノ&歌唱シーンがあるんですが、それが最高で最高で。
全世界でもスマッシュヒットを飛ばしている本作ですが、日本でもまだまだ興収を伸ばしていくことを願います。
今回は字幕で鑑賞したので、ちょっと時間をあけて吹替でも観たいと思っています。
〈キャスト(声の出演)〉
マリオ(クリス・プラット/宮野真守)
ピーチ姫(アニヤ・テイラー＝ジョイ/志田有彩)
ルイージ(チャーリー・デイ/畠中祐)
クッパ(ジャック・ブラック/三宅健太)
キノピオ(キーガン＝マイケル・キー/関智一)
ドンキーコング(セス・ローゲン)
クランキーコング(フレッド・アーミセン)
カメック(ケビン・マイケル・リチャードソン)
ブラッキー(セバスティアン・マニスカルコ)
※2023年新作映画60本目
