あまりに知った画やアクションや仕掛けが満載すぎて、「知ってる(!)」「それも、知ってる(!!)」と沢北が頭の中で静かに興奮してた。
音楽も「知ってる。え?そんなアレンジ?!」ってのばかりだった。これはコンサートホールで聴きたい。
ピアノソロがいいプログラムになる。
小学生の姪達と見に行って、周りにご迷惑かけないか心配だったけど、周りもほとんどお子さん連れで、面白いところでは自然に笑い声が起きたり、激しい場面では赤ちゃんが泣き出しちゃったりして、それはそれでよい映画体験だった。
思想?そんなものは画面にはないのかもしれないけど、これまでマリオたちと遊んだ日々に各々の想いがたっぷり詰まってるんだよ。