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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのazul5のレビュー・感想・評価

4.0
IMAX 3D 吹替版で鑑賞。

良い意味で何も考えず、大人も子供も只々マリオの世界を楽しめる作品。

そして、ファミコン世代の自分には色々な意味で当時を思い出させてくれる映画でした。
マリオが部屋でパルテナの鏡(日本ではディスクシステムで販売。海外ではディスクシステム未発売のためROMカセット仕様)をプレイしていたり、ピザ屋の店名が『PUNCH OUT』だったり、部屋に『ベースボール』や『イーアルカンフー』のポスターが貼られていたりと、途中から作品内に散りばめられているファミコンタイトルを探すのに必死でした...(笑)
後、『バルーンファイト』の主人公や『JUMP MAN』(ご存知の方も多いと思いますが、マリオの歴史はここから始まった!)の看板があったりと任天堂愛に溢れてました!

映画の中でファミコンが発売された80年代を振り返る事が出来る楽曲などが使われているのも遊び心満載で良かったです。

それにしてもエンドロール中に席を立つ人の多い事。
最近の作品って、非常に高い確率でエンドロール中や後に何かあるんですけどねぇ...
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