チョコレートと猫

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのチョコレートと猫のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

流石任天堂というクオリティ。
子供の頃にマリオやマリカーをやっていたので、あるあると思いながら、当時のゲームに思いを馳せられた。
劇場で同列に座ってた他人の小さい人が大騒ぎしてたので、小さい頃に観てたらもっと楽しかったんだろうなと思える出来だった。
ピーチ姫が勇ましい騎士姫だったのが個人的に良かった。

囚われていた、青い星の子好きになった。


ただ、こういうのによくありがちな、子供の夢を反対して潰しに来る癖に、その子供が自力で成功すると、俺の息子(娘)だ!って急に父親面して虎の威を借り始め周囲にマウント取り出す父親キャラを嫌悪しているので、この作品も例に漏れずといった風だったので最後に興醒めしてしまった。王道でセオリーな流れなので、お約束だと言われればそれまでだが。