"It’s me, Mario"
幼い頃にゲームボーイに触れ、6つの金貨が難しくて泣きじゃくり、近所のお兄ちゃんから借りたスーパーファミコンマリオRPGでジーノビームを撃ちまくり挫折し、マリオ64で何度もクッパを振り回し、マリオカートのショートカットに明け暮れ、Nintendo Switchのマリオオデッセイは今となっては積みゲーのひとつとなった。
そんな思い出?がたくさん詰まったマリオが映画化なんて…マンマミーヤ。
マリオ、劇場で遊んできました。
といっても3ヶ月も前になりますが。
というかロングランですね、まだやってる!
通常盤で吹き替えを選択。
これは4DXの迫力でも観たかった。
全世界1,400億円突破おめでと。
感想は、マリオが映画になった。
簡単で当たり前だけれど、その一言に尽きる。
いつも身近な画面にいるマリオ、コントローラーひとつで思いのままのあのマリオ、そんな彼が縦横無尽に画面を飛び回る。小道具というのか、マリオワールドのあれやこれやがそこにあった。
ステージを意識した〝左から右〟の冒頭の映像から始まり、マリオオデッセイのような世界とのリンク。2D画面のようなギミックをBダッシュで駆け回りながら、お馴染みの姿でパワーアップ。
画面いっぱいに広がるわくわくの渋滞。
最高潮はオーケストラ調のスーパースターのメロディ。
キャラたちの贅沢使い。圧巻のクッパ軍団や、ドンキーコング、マリオファミリーまで。レインボーロードのショートカットからのトゲゾーと、ニヤリとするシーンもてんこ盛り。
ラストは続編を期待するようなあのキャラも。
ゲームの流れとは少し異なる展開ではあるけれど、いたってシンプル。老若男女、みーんなが楽しめる冒険を。
"Here we go"
今年はマリオの新作も出るようですね。
皆さんの思い出のゲームってなんでしょうか、
自分はウイニングイレブンです笑
本当はたくさんあるけれど、
ここまで話してKONAMIでごめんなさい。