マーベルのように最後の最後におまけあり。
マリオをやり込んだこともなくマリオカートもお付き合い程度、ドンキーコングはやったことない、そんな感じの人間なのでふんわり見ていたが、ラストの盛り上がりは流石にワクワクした。
とにかくテンポの良い大筋のストーリーを軸にキャラクターの活躍、ゲームの再現性、BGMの入り方などなどバランスが良い。細かい小ネタもたくさん仕込んでありそうだ。
悪役クッパの悪事の一つが「同意を大切にしないこと」というのも子供にもわかりやすくてよい。
躍動感ある画面作りも素晴らしく、これは3DのIMAXで見るべきと思った。
が、仲間とワイワイ見るのも楽しそうだ。
ネタバレ
希死念慮のあるチコの存在が個人的に気になったが、どうもチコの出てくるスーパーマリオギャラクシーでは最後に自分たちを犠牲に宇宙を救ったキャラクターということらしい。死にたくないキャラだとあまりに可哀想だからあのような設定にしたという配慮なのだろうか。