ダ・ヴィンチは誰に微笑むのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

2か月振りの「映画の日、映画館巡り」の日🎬

朝イチは伏見ミリオン座から。
以下、ネタバレあり。


◇救世主＝サルバトール・ムンディ
・最後のダヴィンチの作品と言われる『サルバトール・ムンディ』の…

あーーー、ドキュメンタリーだよ、だめだ！これは寝る。

まず始まってすぐ30分ほどウトウト。かろうじて字幕を目で追うものの、なんも頭に入ってこない。

その後も、ロンダリング的なこととか？お金持ちじ…

アートワールドのプレイヤーとしてはギャラリスト、ジャーナリスト、オークション会社、世界的に権威ある美術館などが勢揃いし、更にはロシアの新興財閥やら中東の王族やら尋常ではない大富豪が参戦という聞くだけ…

芸術の映画だと思って観るとウンザリするが、これは金にまみれたアートの裏側をドキュメンタリーで描くのが目的だったのだ。
それを思うと、主要な関係者を一通り「出演」させていて立派なドキュメント。
アメリ…

あまり見たことのない種類の映画だったので面白かった。
結局貧乏くじをサウジの富豪が引いてしまった、ということなのかな？
初めからルーブルがやった緻密な調査を行なっていれば、工房作説濃厚な絵の値が釣り…

作品の真偽はさておき、
様々な思惑の元
お金が動いていると感じとれる映画である。
レオナルド作か工房作で
価値が変わってしまい、
支持する研究者や購入者の
審美眼が問われるようになっていると感じた。…