名優アンソニー・ホプキンスら世界のスタッフ・キャストが、コロナ禍にリモートで製作したサスペンス作品。
亡くなったIT業界の巨人を知る5人は何者かにリモート会議へ呼び出される。
アンソニー・ホプキンス、クリス・ブロシュー、ヴェロニカ・フェレ、TJ・カヤマ、マルティン・ステンマルクほか。
アンソニー・ホプキンスが主要キャストの1人と言うのが売りの本作。
コロナ禍にアイデア重視で撮った類似の作品ではあるが、結論から言うと、期待していたものものとは少し違った。
コロナ禍ならではの全編を通してリモート会議で、17か国の89人が非接触で製作したという斬新な作品ではあるが、地球を壊滅させる危険とか言われても、いまひとつピンと来ない。
緊迫感も伝わってこないので、退屈になる。結末も今一つ爽快感は無かった。
脚本も内容も中途半端な印象でした。