星降る夜にあの場所で

かぼちゃ大王の星降る夜にあの場所でのレビュー・感想・評価

かぼちゃ大王(1993年製作の映画)
4.3
崇敬するIホール初代総支配人様⑦

常々思っていることがあります。
人はいくつになっても死ぬまで子供なんだと。
知識が増えようが、
仕事や結婚等で何かの責任を負おうが、
俗に言われる大人の対応をしようが、
本質はいつまでも子供のままなのだと…

【子供】と聞いて想像する言葉は?
と質問されたら私は間髪入れずに【夢と希望】と答えます。

私の周りにいるお年寄りは二つに分かれます。
夢をもっている方とそうでない方。
目の輝きが全く違います。
その中の1人に
『私の夢ですか?私はひ孫と一緒にアイスを食べながら犬の散歩することです。』
そのおばあさん(81歳)はアイスが大好きとの事。
お孫さんは現在18歳の女性。

突然ですが☆

いくつになっても【かぼちゃ大王】の到来を待ち続けようではありませんか!
かぼちゃ大王はあなたがたが信じ続ける<モノ>をプレゼントしてくれるのです。
<モノ>は物質だけでなく人であったり、状態であったり、様々です。
信じることを止めない限り必ずかぼちゃ大王は現れます。
一旦諦めてしまうとせっかく大王が目の前に現れても気が付かずに終わってしまいます。
望むものが違った形でプレゼントされることもあります。
信じ続けている人には分かるはずです。

そして、あなた自身がかぼちゃ大王になれることも忘れずにいて下さいね☆彡

おそらくスヌーピーのライナスは中年になっても、本作の主人公アルトゥーロのようにかぼちゃ大王を信じ続けることでしょう。