世界“最後”のクリスマスはいかが過ごしますか?
人類を滅ぼす“毒ガス”が散布される中、
友人と家族揃っての最後の“クリスマスパーティー”開催。
人類最後の日に、
1人では居たくないですよね💦そう思うと集まってくれる友人って良いなぁと思う。
人類滅亡系の映画って、
大体“抗う人”や“どうにか逃げようとする人”側を描くのは多いけど、“どうにもならないから盛大にパーティーだ”側は斬新な感じはしました。
“安楽死ピル”を飲んだら苦しまないで死ねるよから...だからガスがくる時には飲みましょう。と中々の重い選択を、純粋な男の子は『本当にガスで死ぬの?誰がそれを検証したの?』『嘘だったら?』『それを貰えない人達はどうするの?誰が最後に手を握ってくれるの?』と必死で訴える姿に、自分だったら?大人として何て言ったら良いのだろう?と考えさせられました。
大人達は最後の昔話で花を咲かせ、暴露をしたりと和気あいあいしている部分はブラックコメディ、男の子の“安楽死”に対する思いはシリアスのイルミネーション。
最後は、
ハッピー?アンハッピー?メリークリスマス🎄