このレビューはネタバレを含みます
コロナあれこれの事を考えたら皮肉が効いてる作品。
政府の言うこと、大人の言うことに疑問を持ち、痛みを覚悟に正しいと思う事をしたいと戦ってたアートは凄い賢い子だと思った。
まぁ「君はまだ苦痛というものを知らないんだ」と言われてた時は正論だと思ったけど。
親の心子知らず的な、両親の気持ちも理解できた。「ピル飲まないなら血垂れ流して死ねば」なんて子どもに言えない思えない。
どんな事でも「自分で考える」って本当に大事。「親に言われた」「政府が言ってる」「皆やってる」と流されるといつか後悔する...。