“走ったらエモくなる！”
70年代だなぁ。音楽もファッションも、車も。アラナの着ていた色柄物のシャツとか、正に70年代モノだよ。
主演の2人がホント良くて、でも2人とも初めましてだった。ゲイリー役の彼は、若い時のジャック・ブラックみたいに見えたり、バカリズムに見えたり。アラナ役の彼女は決して美人とまでは言えないんだけど、あーこういうお姉さんってなんか心惹かれるんだよね。後、弟がメッチ美少年で驚いた。あんな顔だけで食っていけるヤツ反則だよ！
んでもって、歳の差10歳（いや、１３歳かもね）の2人のラブコメ？なのだが、当時のホンモノのスターの名前や架空の人物が入り乱れて出てきて、ちょっと混乱しながらも、７０年代という、結構いい加減（良い意味でね）でゆる〜い時代で、この2人がすれ違いや接近しながら、ラストはどうなる？
走るシーンを意識的に撮っているのは途中から分かった。走った後、いつも距離がグッとちかづき。だからラストはもうね・・・
