70年代アメリカへの郷愁。
設定が特殊で共感できる部分は少なかったけど、主役2人の関係が好み。
年齢差も有るから、セクシャルな部分はわずかで、バディの様な、姉弟の様な不思議な関係。
特にクーパー・ホフマンが絶妙。
子どもでもなく大人でもない年齢で、
小生意気で格好付けているけど、かわいいともかっこいいともダサいともどれにも当てはまるようで当てはまらない…
私は親目線でひたすら可愛かったですけどね。笑顔がかわいい！
本当に子役で活躍していたのかと思ったくらい堂々とした存在感。これが初映画出演だとか。
25歳のアラナが人生に迷う感じとか、家族とのいざこざとか細かい所でリアル。
流れる音楽や映像も好みだった。
こうやってレビュー書いているとじわじわとまた観たくなる。
