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リコリス・ピザのharuのレビュー・感想・評価

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)
4.6
2022/7/5 観賞。
TOHO西宮にて観賞。

1970年代のハリウッド近郊の町。
高校生のゲイリーは高校のアルバム撮影の際にカメラ・アシスタントをしていたアラナに一目惚れしてしまう。
懸命に彼女を口説き食事に誘う事に成功して二人は意気投合する。
子役としてテレビドラマに出演しているゲイリーはN.Y.での仕事が母親の多忙の為、同行出来なくなり保護者としてアラナに頼む事を思いつく。
芸能界を目にしたアラナは華やかな世界観に心を奪われてしまう。
その後、二人は会う事がなかったがウォーターベッド販売を始めたゲイリーと偶然再会する。
彼の手伝う事になるアラナだったが
「水着で色っぽく」というゲイリーの指示に過激なポーズを取り出し彼を怒らせてしまう。
そしてゲイリーはゲイリーで子役仲間の少女と再会して2人で消えてしまう。
その行為にアラナはショックを受けてしまう・・・。


何か、自分には合わない感じで・・・。
引っ付いたり、離れたりする2人の感じが良かったけど、「恋人たちの予感」的なストーリーが好きなんで、中弛みしちゃいましたね。
アラナ25歳、ゲイリー15歳。
「15歳なんて思春期だから少しでも可愛い子だったら手を出すでしょ⁉️」なんてヒネくれた視線で観てしまって・・・😅。

ブラットリー・クーパー目当てでマークしたけど役柄に「え~⁉️」って感じで。
もう少しユーモアある役にして欲しかったなぁ・・・。

改めて観たら面白さを感じるかもしれないけど・・・。

ソフト購入するかビミョーな作品でした‼️
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