リコリスピザとはアナログレコードの俗語
この時代への比喩なのか
ポール・トーマス・アンダーソン監督の、70年代ハリウッド近郊の街への思い入れがいっぱいつまった作品
この時代への監督たちの思い入れ作品としては
「ワンス・アポン・ア・タイムイン・ハリウッド」
「あの頃ペニーレインと」
等があるが
功成り名遂げると思い出をのこしたくなるのかな
20代の女性を思い続ける15歳の少年は
アンダーソン監督の友人である今は有名なプロデューサー
実在の人物を織り交ぜながらの青春物語
どこにでもいそうな
決して
美しいわけでもない二人
明るく爽やかに
ロサンゼルスの
明るい太陽のもと
走る、走るどこまでも
バーブラ・ストライサンドの恋人は、あの人
ウイリアム・ホールデンは
あの人
決してカッコよく描かれてないのがご愛嬌🔸🔸🔸
ひとつ残念なことは
もっとこの時代に精通していたら楽しめたかも知れません✨