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リコリス・ピザのyamageのレビュー・感想・評価

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)
3.0
とにかく走る、色々走る、走る映画は好き。しかしやはり一筋縄ではいかないポール・トーマス・アンダーソン(PTA)監督作品、マグノリアは未だ未鑑賞で、パンチドランク・ラブ、ザ・マスター、3本目の鑑賞(ザ・マスターはクーパーのお父さんフィリップ・シーモア・ホフマンとホアキン・フェニックスの怪演で惹きつけられた)
お約束の連続映画や感情の起伏を軽い感じで操作される映画よりは何倍も好みではあるが、(ググったら過去名作映画のオマージュだらけの映画とな)映画好きがこぞって評価しているPTA、苦手とか解らないとか言いづらい感じなのだが、うんやはり理解できずでした。

挿入歌デヴィッド・ボウイの「火星での生活」が◎。予告編見直したら全部その曲で「そんなドラマチックじゃないぞ」と。吟遊詩人のトム・ウェイツ登場に驚き、元気そうにレーディース&ジェントルマン!とのしゃがれ声を披露してくれたのが嬉しかった。
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