このレビューはネタバレを含みます
好きなショットがいっぱいあって、
それを思うだけでなぜか、
私も私の些細な因果に巻き込まれながら
明日も生活しようと思う。
パッと思いつく限りでは、
かつて愛した女を回想するシーン。
シチリアの殺し屋がマイケルの旧友を殺して逃げ出して、車だけが路上にあるシーン。
オペラ上映前のファミリーの引きショット
オペラと決闘の交錯もよかった。
オペラ上演後の階段でのシーンも荘厳だった。
マイケルが一人、画面の端で息絶えるショットも、忘れてはならないくらい美しかった。まさに息を呑むとはこのこと。
また、ぜったいに観かえします。
これにてゴッドファーザー再探訪期間は終了です。ありがとう、ゴッドファーザー。
