コルレオーネ・ファミリーの２代目ドンであるマイケル・コルレオーネが、ファミリー事業を合法化しようと跡目襲名以来の目標に向かって奮闘する1991年の作品
ネタバレになるかもですが･･･
あの名作三部作シリーズの完結編です。コルネオーネファミリーの3代目はソニーの息子でマイケルの甥が継承します。
初代のビトーは隠居して孫と遊んでいる最中に他界しましたので ある意味幸せな最後を迎えましたが、それに対して、２代目マイケルは、ファミリーの繁栄に反比例して自分の家族を失って行き、静かにひとり寂しく最後を迎えるところに、マフィア時代の終わりを感じました。
シリーズの完結編としては十分納得出来た秀作であったと思います。
