目を瞑ってるヴェラのメインビジュアルから意志固い女性の映画だろうと予想。まぁそうだったんだけど…
お荷物だった古家が思わぬ価値に。喜んだのも束の間死んだ旦那の口約束で譲られたから権利委譲書類にサインしろと言い出す輩が現れ言った言わない証拠が云々。ほーそういう人間関係ドラマかとおもったら… コソボでの女性地位、汚職犯罪組織、社会問題、ネット流出等々 ドンドン話が広がってく展開が意外で面白かった。
劇中劇で橋建設には女の人柱がいる云々 ヴェラの取った行動を暗喩しているんだけどこれはストレート過ぎ?
作中にとあるカフェで旦那友人との会話がある。ヴェラをああいう職業設置にしたのは絶対このシーン撮りたいからだと思う… 知らんけど(笑
ラストなんで8mm映像にしたんだろう?
追記
コンペグランプリおめでとうございます。