初めましての、コソボ映画です!
手話が出来るヴェラ、夫は判事で、仲良さげな夫婦。
所有するクソ田舎にある古民家を巡り…。
ヴェラが感じる不安、圧迫感を海に溺れる描写でよく表していたと思う。
コソボは、こんなに男性優位で、封建的なモノの考え方をする国なんだな。
男性秩序なんて言うけども……
都合良く、力・恐怖で支配してるやん。
黙って従う祖母や、母の姿を思い出し泣けてきた。
男の力は、支配する為ではなく、女性を守る為に使って貰いたい。
以下、蛇足。
これだけ、コソボ、コソボ言うてて…
観る一時間前まで、“コンゴ”と思い込んでて…アフリカ映画珍しいっ!て。
慌てて、コソボの歴史を検索したよ。
いちお、本作で映画祭終了!
個人的には、本作が一番好きでした◎
グランプリ作品のTICKET取っているけど、参戦するか否か?
追記。
グランプリ取りました!おめでとう!
で、参戦は回避。
観れて良かったなぁて痛感したのは、
“ザクロが遠吠えする頃”です!