このレビューはネタバレを含みます
娘を拉致された母親シエロのモデルになった母親がいる。映画を見ずして母の日にその母親は組織により実際殺害されている。監督の強い意思が伝わる。
メキシコは怖い、人身売買、ドラッグ密売は本当だし突然娘が拉致される。あんなクソオスガキに!警察は役立たず。
実際は警察も麻薬カルテルとグルだよな。
シエロは救い出そうと必死だ当たり前だ。女は一人で外を歩くことさえ非難されるのか!いつも犯人は男ばかり。
少年も誘拐されるしビジネスになってる。軍は手を貸してくれるが。シエロと女性二人のシーンが特に緊張する。
父親はクズ。娘の骨が一本しか見つからないという耐え難い事実に直面するのに。
ラスト、娘が生きて帰ってきた、と予想したい。
胸糞で救いなど全くない。
日本も男だけだろ夜歩いて怖くないのは。
メキシコとの間に壁を作りたかったトランプの気持ちわかるわ。