メキシコの現実。
メキシコを扱った映画を観るたびに絶望的な気分にさせられる。
実話ベースというのが本当にきつい。
治安が悪いってこういうことなんだなって現実が見える。
こうなっては絶対にいけない。
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メキシコ、娘を誘拐された母親の必死の捜索劇。
中盤までは静かながら手に汗握る展開で、これは当たり作品だと思っていたのだが、実話ベースだからと言うのもあるかもだが、後半から結局何も解決させないダラダ…
・目的と感情のせめぎ合い。
目的を達成するために、感情は湧いてきても抑える。感情的になると物事はうまくいかない。だけど、感情をずっと抑えつけておくことは無理。苦しいし相当なエネルギーを要する。だか…
記録。
2日前に予告を観て、即決。
凄まじい母親パワー。
メキシコの行方不明者・誘拐の多さがヤバい。娘をさらわれて警察・軍だけに頼らず自分で捜索しようとするお母さんの執念の姿が途中から『T2』の…
メキシコを舞台に、娘がお金のために誘拐された母親が、身代金を用意、警察や軍への訴え、自分自身での調査など、娘を取り戻すためにもがく様子を描いた映画。面白かった。メキシコの現実をリアルに捉えていると思…
>>続きを読む娘がいなくなったことに最初は戸惑っていた母親が、犯人を突き止めるために尾行する過程で真剣な表情になっていく場面に引き込まれた。
誘拐犯も小さな子供の親で、金のために他人を不幸にして成り立っている社会…
「丘の上の本屋さん」で非常にほっこり、日向ぼっこした時の気持ちになった後に見たのがこの「母の聖戦」。なんというか、直前に見た映画との落差が凄すぎた。非常に内容がヘヴィ。
メキシコに住むシングルマザ…
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