司葉子主演、
ひとり娘の桐子、潑剌としたOLが魅力的な作品。
同僚の妊娠、
兄の連れ添いからのお金の相談、
父親の資金繰りの苦悩、
親切な方の父親から借りるお金、
体調の悪い兄、
経営不振…
司葉子の綺麗で溌剌な姿がまぶしい映画というだけでなく、昭和の東京風景が見られるのも楽しめる娯楽作😄
南千住のお化け煙突、国電蒲田操車場、映画館での『ベニイグッドマン物語』上映、黒電話、道端のゴミ箱…
結婚だけが女の幸せと侮る勿れ...
弱きを助け、強きを挫き、他人に媚びない唯我独尊の全きモラリスト映画!!
CSの日本映画専門チャンネルの"蔵出し名画座"にて鑑賞。
雑誌「婦人倶楽部」に連載…
妊娠させて女を棄てる伊豆肇、恋人の妹に無心してトンヅラかます杉葉子。ふたりはすぐ退場して、それ以外は全員がほぼ善人ではっきりしすぎるのがアレだけど、とにかく父が倒産しても、家を飛び出して病気になった…
>>続きを読む司葉子の丸の内OLの美貌😆と品位🙂を中心に、笠智衆、沢村貞子の演じる娘想いの両親、同僚の小林桂樹のユーモアなど渾然一体となった昭和31年のほんわかしたドラマ。
モノクロの丸の内、銀座、お化け煙突の…
昭和31年の東宝作品で、当時の東京が楽しめる。
主人公(司葉子)は丸の内に勤めるOL、父(笠智衆)は小さな会社の社長だが、経営はかなり苦しそう。
兄(土屋嘉男)は女と駆け落ちして大阪にいる。
会社で…
この時代の若い女性はお嬢様でなくても言葉遣いが綺麗なので、観ていて気持ちがいい。小泉博、小林桂樹も役にピッタリで好感が持てる。
『青い山脈』から数年しか経ってないのに、杉葉子と伊豆肇が汚れ役なのに…