いやよセブン

見事な娘のいやよセブンのレビュー・感想・評価

見事な娘(1956年製作の映画)
4.0
昭和31年の東宝作品で、当時の東京が楽しめる。
主人公(司葉子)は丸の内に勤めるOL、父(笠智衆)は小さな会社の社長だが、経営はかなり苦しそう。
兄(土屋嘉男)は女と駆け落ちして大阪にいる。
会社で倒れた同僚を世話するうちに、ある男(小泉博)と知り合う。
司葉子のキリッとした知的な美しさに惚れ惚れしてしまう。