第34回東京国際映画祭 鑑賞4作目
チベット式『ヘイトフル・エイト』のススメ。
映画への造詣が浅い身のため、『ヘイトフル・エイト』しか連想できなかったのですが、「雪に閉ざされた山小屋に集まった正…
思った以上にエンターテインメント☆キレとシャープさが雪山の温度感とリンクしてピリッとした異空間の世界に引き込まれる。
登場人物の全員がイイ顔。雪山の風景や色彩の美しさ、タイトルバックも含めて全てが…
第34回東京国際映画祭開催中!!
【コンペティション部門】
『一人と四人』(中国)ジグメ・ティンレー監督
雪山の小屋で繰り広げられるサスペンスミステリー。
ストーリー、キャラクター、物語の展開…
第34回東京国際映画祭 コンペティション部門作品
密猟が横行する雪山。
山小屋の管理人の前にひとりの男が現れ、やがてひとり、またひとりとクセのある男たちが山小屋を訪れる。
密猟者は、誰なのか?
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このレビューはネタバレを含みます
最後まで「どっち?どっち?」が尽きずに駆け抜けてくれるブレない良作だった!
真実は彼しか知らないというラストなのだろうけど、山小屋でクンボの「報酬よこせ!」発言が出たときに、1人目の警官が林の中でク…
東京国際映画祭コンペティション部門
東京フィルメックスで3度のグランプリに輝くチベット映画の雄、ペマ・ツェテンがプロデュースをつとめたチベット映画。主演はチベット映画を代表する俳優となったジンパ。
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TIFF2021
緻密な叙述トリック、ところどころの弛緩のさせ方!面白かった。ほぼ満席、途中から送風が入るまで空気が悪すぎて辛かったけどどんどんのめり込んで観てしまった。暑苦しいほど顔の寄りが多いの…
これはなかなかに面白かったな!
チベット映画?中国じゃなくて?
とにかく主演の4人の男性のキャラが濃くて彼らの顔にカメラが寄りすぎな絵面と冬の雪山と山小屋がインパクト大だった!タランティーノぽくて…
このレビューはネタバレを含みます
むさ苦しいおっさんしか出てこない映画を久々に観ることができて、それだけで大変満足してしまった
もう少し複雑なプロットを期待していたんだけれど、確かに簡単な押し問答だけで疑心暗鬼が募っていく方が案外リ…
森林監視員のスリムクラブ真栄田が山小屋に次から次に訪れるあやしい山男(胡散臭い警察官ケインコスギ、弱々しい同郷の滝藤賢一、同じく警察だと言い張る片目が潰された若かりし石破茂)の言葉に翻弄され尻上がり…
>>続きを読む©Mani Stone Pictures