その日の夜明けの作品情報・感想・評価

『その日の夜明け』に投稿された感想・評価

masaakib

masaakibの感想・評価

3.6
第34回東京国際映画祭 コンペティション

20世紀前半のスリランカの様子が新鮮。

シーンの情景とは別のところで鳴っている音(列車の音など)が重なるのは、どういう演出なのか、の解釈ができず。
haru

haruの感想・評価

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スリランカ映画で、植民地時代のスリランカを描いた作品。ラストショット含め、シーンの意図を言及せず観客に委ねている監督のスタンスは好き。

赴任した地で通された広い家。海の近くで、お手伝いさんもいる。トイレは離れている。
ピアノでもオーケストラでもない、みんなは好まない独特なこの土地の音楽を聴いた瞬間に魅せられ、さらに毎朝トイレ掃除に赤…

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Risa

Risaの感想・評価

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今年のTIFFで観た3本の中で一番印象に残った。
芸術家を芸術から切り離せるか、という問題を直接考えさせられる映画。
(ネルーダの詩は前に少し読んだことはあったけど、本人のことはそんなに知らなかった…

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Terrra

Terrraの感想・評価

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TIFF2021 コンペ4本目

監督はチリの英雄的詩人パブロ・ネルーダがセイロンで不可触民の女性に対して行った蛮行を、ごくカジュアルに手記に残していた事実に衝撃を受けて映画化を決めたそう。
その後…

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Yuk_i

Yuk_iの感想・評価

3.6

詩人のパブロが植民地であるスリランカにいた時の話。

サッカリと呼ばれ、差別される人たちにも自分から接していくパブロに肯定的な部分もあったもののかなり胸糞シーンもある。

描き方は丁寧だと思う。

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主人公がビルマからやってきた元恋人に対して籠城する辺りはかなり退屈。一方でサッキリと呼ばれる不可触民の女性に女神像を勝手に重ね合わせてレイプする下りは幾通りかの解釈が可能と思うが、ともかく手に汗握る…

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mllee

mlleeの感想・評価

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これは解説がないと全く理解できないな、、
映像化したのはすごいと思う
まぁ、ごく限られた地域内での人種差別って外部の人からみたらあんま関係ないよね
それでも追いついていけなかったけど
こ

この感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

国民的詩人を主体に、あえてこんな一面を見せるところで果たして何を伝えようとしたのか、
レイプのようなシーンで外国の方(現地の方なのか)が退場していたが、確かにそれほど苦痛を感じるものがあった、そのシ…

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pherim

pherimの感想・評価

2.5

スリランカ・セイロンへ、チリ参事官として赴任したパブロ・ネルーダ25歳児の倒錯と狂奔の黒歴史。

便所掃除の娘が不可触民と聞き、エリアーデ『マイトレイ』もビックリのエキゾチシズム情欲大爆発でがっつく…

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