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ある詩人のLenfilmのレビュー・感想・評価

ある詩人(2021年製作の映画)
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冒頭に芸も捻りもない撮り方で詩の価値と文化的地位についての主張が10分以上… おいおいこれカザフスタン文化財団あたりの詩の啓発作品?

現代と19世紀の偉人詩人を描いてるんだけど、各時代シークエンスが収束してないくバラバラ。 
誰か殺された様なシーンは?、エロい秘書登場意図解らん、朗読会のシーンはやり過ぎ、家電量販店シーンは出来の悪いコメディー? 
なんかオミルバエフって苦手…他一本しか見てないけど。
まっ、こういう作品を好み評価する方もいらっしゃるんでしょうが… 物知らずで恥知らずの自分にはとてもつまらない作品でした(苦笑

クレーンランタンや本作品が共に東京国際映画祭コンペ作品に選ばれてる。 これも今年からの映画祭改革なんでしょうかねぇ。
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