ヒット作がなく新作を撮る目処も立たない映画監督のジワンは、1960年代に活動した女性映画監督ホン・ジェウォンの映画『女判事』の修復の仕事を依頼される。ジワンは家族との日常生活を送りながら自身の映画を…
>>続きを読む共感ポイント多数、引きのカットも印象的だった。過去に存在した女性監督を追いかけるという大きな筋道のサイドに、色んな出来事がこまごまと発生する。家庭内別居したり息子の進路に悩んだり病気になったり……。…
>>続きを読むある属性によって不当な扱いを受けた過去の人物に主人公が自身を重ね合わせ、その人と自分のためにその人の失われた遺物を探すという点が、先週観た『ロスト・キング 500年越しの運命』に似ていると思った。…
>>続きを読む韓国は近年女性監督の台頭が著しい。お気に入りは「はちどり」と「夏時間」。歴史を作ってきた先輩たちへのオマージュを感じた。
家族との関係の描き方も良かった。共働きでお母さんもしっかり稼げと言われる(…
余白の多い映画に感じた。セリフとセリフ、カットとカット、シーンとシーン、、どれも多くは語らないが、その沈黙が極めて多くの意味を含んでいるようで、観客それぞれの解釈をする自由がある。
時間の移ろいは…
中年女性映画監督ジワンが古い映画、女判事の欠落した部分を探していて、ジワンが身近にいる普通の女性として描かれていたのも良かった。
ジワンの息子、旦那クソムカつくわ。自分のこと自分でやれよ。水くらい…
4/21山形フォーラムで観てきました。この映画自体が入れ子のような構造になっていて、監督が実際に作ったドキュメンタリーの時の経験がこの映画の元ネタだそうです。やはり日本より韓国の方が男尊女卑の考えが…
>>続きを読む半分ぐらい寝てしまった……
良く言えば穏やかなんだけどその単調な流れに睡魔が…抗えなかった…
評価出来るほど見れてないので内容については触れず…(笑)
イ・ジョンウンもクォン・ヘヒョも有名だしベテラ…
女性が夢を追うことってなんでこんなに難しくて息苦しいんだろう。でも女性映画監督たちが薄く細い映画のフィルムを繋げていくように細くとも次の世代へと託していったことが、それに気づいたことが、今の自分を大…
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