このレビューはネタバレを含みます
3つの短編+幾多の北という形で拝見した。
1番好きだったのは骨噛み。
幾多の北はリトルナイトメアとインサイドとムジカピッコリーノを混ぜて可愛い要素無くしたみたいな雰囲気で、それは好きなのだが内容はよく分からなかった。
あまりにも脈絡が無さすぎるというか、下地が何も無い視聴者には伝わらないと思う。映像か、文章のどちらかをもう少し分かりやすくして欲しい。
商業アニメではない日本のアニメーションの可能性をさぐっているように仰っていたが、多くの日本人を形成している文化とこの作品を形成している文化(ヨーロッパのアニメーションや文学)に違いがありすぎるため、それを履修している人でないと受け付けにくい気がした。
トークショーは面白かったし、解説を聞いたら、ああなるほど!となるところもあった。
音楽は結構すきだったかも